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アイテム詳細

村瀬 千文

三笠書房

カテゴリー:Book

セールスランキング:657466

(定価:¥ 560)

価格データ不明

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発売日:2000-01

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カスタマーレビュー

叶姉妹に学べ  (2003-07-22)
久しぶりにすさまじい本を読んでしまった。これはエッセイなのだろうか?私小説?数多くの高級ホテルを旅して回った「かっこいい」自分に対するオマージュ?

気のきいたことを書いてやろうというお手軽な自意識と、英語ができる自分が高級ホテルでエグゼクティヴの白人男性にもてることを自慢する嫌味でこの本は成り立っている。だからといって、そんなたぐいの文章がすべてダメってことは決していえない。いくら自意識過剰で嫌味な文章だって、面白いものは面白いんだから(昔、ミス・ミナコ・サイトウっていうのがいたよね。あれは面白かった)。
でもこの本はぼくには面白さがわからない。アカの他人が読んで、なかなか共感しにくい文章なのね。なぜなら、自意識に対する解析がないから文章に批評性!が見受けられないし、嫌味が芸の域に達していないので娯楽性にも乏しいためだ。

簡単にいえば、この本の著者は「叶姉妹に学べ」ってことです。叶姉妹は、自分たちが自意識過剰で嫌味なキャラを演じてることをよく知っている。だから、彼女らのパフォーマンスには批評性(これも簡単にいうと「自分のセールスポイントと弱点をよく知っていること」とでも説明できるかな)が感じられるわけ。

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最高の現実逃避  (2003-07-14)
たしかに、筆者の文体は、時たま、あんた何様?と思わせるような横柄な事も書かれてありますが、それは、あえてこの著者の作戦では。私としては、彼女のゴージャスな事に対する探究心とつい読んでしまうようにさせる力は、さすがだと思います。でも、アジアとかのホテルで、白人がいるからイコール高級みたいな書き方や、植民地趣味に憧れるのは、結構、危険かも。あなたもアジア人でしょ?って突っ込みたくなります。

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悪くはないのだけど・・・・  (2001-08-26)
ホテルでの過ごし方は、全体的に勇み足。 決して誉められたものではありません。 彼女のマネをしても冷笑されるのがオチ。 裏付けがしっかりしている、 よいホテル本はいくらでもあります。 とはいえ、鼻につく文章が気にならないなら、 気分だけは味わえるかな?

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わたしは楽しめなかった  (2001-07-05)
マドリッドの「リッツ」でのクレームは他の人も書いていますが多少行き過ぎというかクレーマーのようにも見えます。他の部分も演出過剰な文体が鼻に付き、読後感が悪い本でした。

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ホテルを題材にした読み物としては面白いが  (2001-06-11)
著者の最初のホテル・エッセーの文庫化である。冒頭にあるマドリッドのリッツでのクレームのやりとりなど、著者に対してちょっと疑問を投げかけたくなるような内容(内容を少し漏らしてしまうが、ここの部分は恐らく著者の勇み足。シングルで予約したなら、当初の部屋が本来のシングルの部屋で、ボスの通された部屋はアップグレードされた部屋だったのではないかと思える)や多分にフィクションと思える内容も混じっているが、ホテル情報の書籍ではなく、ホテルを題材にした読み物として考えれば、面白く読めた。ただ、これだけは勘弁して欲しかったのが、「ジャンキー」という悪い印象しか与えないネーミングだ。なぜ著者は、自分を表現するのにこのようなセンスの無いネーミングをしたのだろうか?この疑!問は、何冊かこの著者の著作を読んだ後でも解消できない。

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