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ホビージャパン
カテゴリー:Book
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発売日:2007-09-29
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カスタマーレビュー ![]()
トーチポート?エベロン?
(2008-02-07)
舞台がD&Dの学校と聞いて、訓練中仲間に不意打ちされたり教官から呼び出し食らって魔法ぶっぱなされたり卒業式で女性たちとニャンニャンする展開を想像する人もいるかもしれませんが(断じていない)、普通の学校という感じです。
リプレイ本ということもあり、D&Dにしてはけっこう軽めの話になっている印象を受けますね。それとも初心者向けと銘打ったトーチポートの世界観がそういうものなのでしょうか。なんとなくエベロンをプッシュしている背景もありそうです。
日本独特……という意味ではD&Dでも希有な一冊でしょう。

リプレイというよりはかなりHなライトノベル・ギャルゲー小説(もどき)
(2008-01-26)
女性PC3人とサイボーグ一名による冒険話。
TRPGリプレイというよりも、ライトノベルを読む、という気構えで読んだ方がいいかもしれません。TRPGリプレイとしての実用性は皆無です。
表紙からしてそうですが、露骨なまでの美少女・美女などがあり、絵師さんの絵が好きであれば、買いでしょう(中にもエルフ女性たちの裸のイラストがあります。逆に言うと、それが受け付けないのであれば、無理に買うほどでもないです)。
正直、これがD&Dの現在唯一のリプレイとすれば、かなり偏向したイメージを読者に与えてしまうため、無理して読むほどではない、と思います。あるいはこのような偏向したものが国内向けの正統D&Dだ、ということを伝えたかったのかもしれません。中身としても、非常に内輪向け、オタク向け、しかもエロゲ、ギャルゲ、アニメなどに造詣が深い方が楽しめるような会話になっています。厳しい意見になりますが、これをD&Dのリプレイだから、このような世界がD&Dなのだ、と思うと大変後で苦労すると思います。これはあくまで、「このGMの提供する一つの歪んだ世界なのだ」というぐらいの前知識で読むのをお勧めします。
また、セッション参加者(編集アサコ、石川雄一郎、井上純弌、田中天)のファンであれば、買っても良いかもしれません。
それ以外であれば、特に買う必要はないと思います。

わかりにくいです
(2007-12-24)
私はTRPG好きなので、D&Dがリプレイになった、という事で期待していたのですが、某有名リプレイと比べると、不親切な面が目立っていたように思います。
元々のシステムをある程度知っている方には、問題なく読めるかもしれませんが、ACやセーヴィングスローなど基本部分を1Pでしか解説しておらず、その後は注釈もないとか、専門的な会話もあるとか、「初心者」を意識しているようには思えませんでした。
また、キャラはいいのですが、ストーリー的に詰めすぎな部分もあり、ここもやはり説明不足な面が露出しているように思えました。もう少し、読み手の事を考えた構成を心がけていただきたいところです。
ゲームは好きですが、入門者向けとしたら、まだまだ改善の余地あり、という作品になっていると思います。

リプレイの宿命でもあるのですが・・・
(2007-11-30)
キャラ設定やストーリー展開など、かなり素直なつくりで、アッサリとした感じでよめます。
注釈もちょこちょこついていますし、D&Dのサプリメントに対する興味のわくのではないかとおもいますし、実際、サプリメントはこんな風に役にたてるのだと感じれるのではないでしょうか。
ただ、もともとリプレイ本は内輪ネタにはしりやすく、それをどこまで押さえて編集するかというさじ加減が大事だと思うのですが、この本では良くも悪くも「今風」です。
さほど深い知識や経験なしに、語感やインパクトで勝負する傾向のあるライトノベルが好きな人には非常におもしろいのでしょうが、踏み込んでファンタジーを楽しみたい人には、軽すぎて物足りないのではないかとおもいます。
マンガネタやらアニメネタ、さらには腐女子ネタなどを軽くちらして、いわゆるオタク系の取り込みを狙っているのかな?とかんぐりたくなるくらい、無駄に編集されたセリフまわしと(実際あんなキャラセリフ、用意しないでは言いませんって)、そういうネタが好きそうな人むけの、ストーリーとは関係ない雑談が大量に掲載されています。
シナリオもかなりベタで、先がきっちり読める分、安心して読んでられますし。
読者投稿っぽい、軽いテイストで読むには丁度いいのではないかと思います。
通勤や通学の合間の一時間でさらっと読む本を探しているなら、最適です。
ただ、D&D特有の重厚なファンタジーを期待するなら、がっかりしてしまうと思いますので、お勧めできません。

若獅子の戦賦の紹介
(2007-10-15)
本書はD&D3.5eのリプレイです。
キャラの!誌に掲載されたリプレイの続編にあたるようです。
父親の汚名を晴らし騎士になろうとする戦士リューマが私塾銀獅子館に入塾する話と、その後武術協議会に参加する2話が掲載されています。
DMやPLは現在のD&Dやそれ以外のTRPGで著名な面々で(柳田真坂樹、編集アサコ、石川雄一郎、井上純弌、田中天の各氏),本書でもその能力を発揮しているでしょう。
「前作」より先に単行本化されたことで疑問はありますが、それはそれでどうにかなるでしょう。
ダンジョン分やドラゴン分は薄いのでその辺を求める方は自作以降に希望しましょう。

