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アスクヒューマンケア
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カスタマーレビュー ![]()
自分を幸せにできる自分。
(2008-03-05)
摂食障害のヒトは気づいているヒトも多いはず。
自分のココロの中に、ちっちゃな自分がいることを。
ちっちゃな自分は時に、だだをこねて、
身体の主に過食嘔吐をさせたり、リストカットをさせたり、
万引きをさせたり、アルコールに溺れさせたりする。
ここでは、そんなちっちゃな自分を
インナーチャイルドと定義します。
そして、さるきちのように、
インナーチャイルドを抱えながら
大人になって(大人になりつつあって)しまい、
生きづらさを感じているヒトがいるのよね。
どうして、歩調を揃えることができなかったのでしょう。
どうして、手を携えて大人への階段を上っていくことが
できなかったのでしょう。
この本では、インナーチャイルドの特徴から
インナーアダルトまでの回復の道が
丁寧に解説されています。
家族間に問題があったとか、
衝撃的な事件が起こったとか、
混沌とした子ども時代の中で育つことで、
「話すな」「感じるな」「信頼するな」 の
防衛策を身につけます。
実際に両親に「話すな」と言われたわけでなくても、
忙しそうにしている親の後ろ姿だとか、
悲しんでいる親の姿とか、
“たまたま”「後でね」と話を聞いてもらえなかったりとか。
子ども心に拒絶されたと感じてしまうことがあるといいます。
そして拒絶を感じた子どもは本心を話せなくなります。
話せば聞いてもらえるという
信頼感が持てなくなっているのです。
そして他者とのココロの通った関係を結ぶことができず
情緒的に孤立しています。
仮に親が悪かったとしても、子どもってね、
親を否定することってできないんですって。
これも本能。
その代わり、自分のココロの中に囲ってしまうのです。
自分が悪かったのかなって思ってしまうというのです。
そうして健全な自我を育てられないまま
成長してしまったんですね。
いろんな家庭があって、事情があって、
一概にはいえないんだろうな、ってさるきち思います。
でもね、インナーチャイルドって
要はヒトの子と一緒なのね。
まさに子育てなのですよ。
逆立ちができたら褒めてあげる
お手伝いしたら遊園地に連れてってあげる
散らかしたおもちゃは片付ける
それと一緒で、
ココロの中のちっちゃな自分を、
褒めてあげて、時に諭してあげて、手をつないであげて
インナーアダルトへと育てていくのよね。
自分を幸せにできる自分。
それがさるきちたちがめざす
インナーアダルトの姿です。

心からウロコ
(2007-12-17)
本書は間違いなく人生の転機になる。
『自分に変えられないものを受け入れる落ち着きと
変えられるものは変えていく勇気と
その二つのものを見分ける賢さ』
まわり道をせずに手ごわいAC問題と的確に向きあえる。

家族にとっても良書
(2006-12-24)
いわゆるACに苦しむ身内を持っており、さまざまな書物を読み漁りましたが、最終的に本書に救われました。本書は、ACの人向けに書かれていますが、ACの当人は、余裕のなさからACという言葉そのものに逃げたり、他罰的な思考から家族を責めることに終始することが珍しくないことを、本書はさりげなく教えてくれています。当人へのアドバイスを読むことで家族のとりうる道も間接的に十分示されています。愛する人が苦しむのを、救ってやれない・・・そんな時ぜひ手にしてほしい一冊です。
発展途上の人間は誰でもACだと思います。人間とは、家族とはという問いに答える良書です。

あなたの苦しみに寄り添います
(2006-11-10)
子供時代の私に何の責任もない。
あなたは置かれた環境の中で精一杯やってきたのです。
この言葉が私を包んだ時、涙しました。
私のことを分かってくれる人がここに居るのだということを喜びました。

この本に出会えて良かったです。
(2006-11-06)
アダルトチルドレンで長い間、言葉には到底表現出来ないような辛さ・苦しさに悩んでおりました。
自分なりに打開したくいろいろな関連本を読んできましたが、これほど初めから心にスッと響いてくる本に出会ったのは初めてでした。
この本の中では゛子供時代の喪失感゛ということで語られており、優しく子供時代を振り返ることが出来ました。
著者が女性ということもあり、所々で母親のような語りとすっと手をとってリードしてくれているような流れも印象的です。
また度々出会う「私達は」というフレーズにも心地よさを感じます。
文体も優しく、朦朧とした頭にもスッと入ってきます。
言葉に表現出来ないもどかしい気持ちもとても的確で丁寧に描写されていました。
優しく振り返るだけではなく、これからを生きていくために
自分を認め、許し、健康な人間関係を築いていくためのヒントも沢山書かれています。
今辛い人も回復段階にいる人にも、そのご家族にも是非読んでみてほしいと思いました。
私はまだまだ回復段階ではありますが繰り返し繰り返し読んで取り込んでいこうと思っています。

