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カテゴリー:DVD

セールスランキング:477

税込価格:¥ 4,447  (定価:¥ 5,775)

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発売日:2008-04-18

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カスタマーレビュー

感動しました。  (2008-08-12)
 最初はDVDでみたのですが、あまりにも内容がよかったのでBDで買いなおしました。山崎まさよしの曲もこの作品にとてもあっていると思います。この曲で購入を決めたといっても過言ではないくらい良い曲です。映画の内容も勿論、良いです。感動というよりは切ないといったところでしょうか。実写でみてみたいですね。

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恋をしたくなります  (2008-07-08)
詳しい内容や映像に関してはみなさん詳しく書かれてるので
私は私自身が見て感じたことをレビューしたいと思います。
中高生時代の淡い青春、幼い、しかしとても素直な感情 
そんなものをありありと思い出させる作品です。
この作品をみたあとしばらくは昔のことを思い出し幸せな気分になったり
落ち込んだりしました。もう5年ほど連絡をとってない人にメールをしてしまったほどです。
久しぶりに会い徹夜で昔話をしてしまいました。
それほどこの作品は心に響きました。すごく優しい気持ちになれる作品です。

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淡い失恋  (2008-07-06)
大まかに作品の流れは若すぎる運命的出会いから始まりその失恋とタカキの成長です。

1章でアカリは渡せなかった手紙のなかで早くからタカキとの別れを決断していたようです。
タカキはまたいつか会えると夢見ていましたが、アカリは現実を見ていたようです。
別れ際に「大丈夫だよ」とタカキに伝えますがこれはアカリがいなくてもタカキは頑張れるよとの別れの言葉でした。
ここで思うのはアカリは早くから大人の考えを身に付けている。男はまだまだお子様なのか。

男なら真の恋を見つけた場合、どんな障害があっても貫き通したいと夢見るものです。
しかしアカリは距離という障害がどれだけ自分をこれから不安にするか感じていて、
これ以上傷ついたり孤独を感じたくなかったのでしょう。孤独を最も恐れていたのがアカリでした。
1話でタカキはこう言っています「メールのアカリはいつも一人のようだった」と。
経験からアカリは人間は一人では生きていけないと感じていたのでしょう。

遠距離恋愛とその失恋。2章ではその失恋がタカキを苦しめます。
アカリとの失恋以来満たされなくなったタカキは本当の幸せとは何なのかを考えていたのかもしれません。

理性的に失恋を昇華したアカリに対してタカキはその想いの深さからか、アカリのように短い間に昇華できなかった。
心のどこかではその失恋自体を認めたくはなかったのか。その面から考えるとタカキは繊細な心の持ち主であることが伺える。
気持ちの切り替えが不得手で不器用だったとも言えるか。どちらにせよタカキはとても人間的だと思った。
切り替えがうまい人間もいるだろうが、彼は自分に何か落ち度があったのではないか、なぜこうなってしまったのかなど深く悩んでしまった。

3章ではタカキは孤独という殻にどっぷりと浸かり、もがきながらも一生懸命前へ進もうとしています。
心の張りを取り戻そうと会社を辞めます。ほかの恋人では満たされないタカキも描かれてます。
タカキが会社を辞めてなにか新しいことを始めるという設定は新海誠自身の投影そのものです。

深く傷ついたが失恋から多くを学んだのはタカキでしょう。
アカリに対する深い想いは彼の中に多くを占めていて簡単に捨てきれるものではなかった。
それがタカキを大きく成長させた。古い想い出になるまで時間がかかったのはアカリと対照的にタカキはまだまだ子供だったのか。

ということで私はこの作品はハッピーエンディングという考え方です。

見てるほうとしてはぎゅっとハートを締め付けられるような作品です。
これから買うなら間違いなくブルーレイです。

あなたも人生を見つめ直しませんか?

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柔らかくて脆い、でも悲しいくらいに大切な、ある思い出  (2008-07-04)
少年時代から大人になるまでの間ずっと持ち続けてきた思いを描き、時間と環境の変化が、内面に徐々に変化をもたらしていく様子を描いた作品。なにかのストーリーが進行する、というよりも、ひたすらドラマが続き、それもどちらかといえば内面の葛藤を描くドラマが続く。主人公たちを包む風景は、内面の意識との関連で描写される。雪、風、またその風景の音、などきわめて丁寧に描写されている。きわめて個人性の強い、いや個人の思い入れを形として描写するとこうなるのか、という表現。

扱われている作品の主題、またその描写の仕方とも、好き嫌いはあるかもしれない。私自身はとても評価したいと思う。人の思いは時間を越えてつながっていくものだし、実際そういった記憶にまみれながら、いやそれらを忘れながら、生活における時間は経過していく。ある人は、生きることとは何かを壊し続けることだといった記憶がある。一方、壊れないで、柔らかくて暖かくて、でも辛い記憶は、心のどこかに残されているものである。この作品は、そういう柔らかくて脆い、でも、悲しいぐらい大切なものを、描こうとしている。

一方、人によればそんな過去を引きずっているなんて、ただの情けない主人公、という見方もあるかもしれない。もちろん何につけてもそうであれば、それはただの未練がましい、ということだろうが、現実には人は人生でほんの数回、決定的な忘れようのない過去があるものだし、それは特別な自分だけの場所に大切にとっておかれるものだ。それはとても素敵なことだと思う。

BDとしての評価云々があるが、内容が問題であり、1080pだから、とかTrueHDでないからとかは、枝葉末節に過ぎない。もちろん音声の質がよければ、感動は2−3パーセント大きいかもしれないが、作品自体が与える影響には大きな違いはないと感じる。アクションやSF系の映画であれば、音声や画像のフォーマットにかなり違いを感じると思うが、本作品は全くもってそういう映画ではない。ただ、第一話での雪の表現は画像的にも素晴らしく、十分に高精細ならではの繊細さを感じることができる。

一方、ドラマの展開の中で、意図的にスキップされている部分のストーリーに、その意図は理解できるが、やや説明不足の感がある。いくつかの表現されていないストーリー上のパズルを埋めてもよかったのではないだろうか。全体の流れに対しても、どことなく荒削りなそして、冗長な部分も感じる。ただ、そういった尖った部分は、逆に、作品の底辺に流れるパワーになっていると感じる。

個人的には、前述したように、本作品のトーンは一貫しているのだが、新海監督が、今後どういった新しいほかの表現方法を駆使できるのか、興味が沸いた。

お勧め!

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短編小説のようなアニメ  (2008-07-01)
一話二十数分という既存のアニメと同等のフォーマットを採用した本作ですが、その内訳はその他のアニメと大きく異なります。まず、本作には明確な起承転結はありません。一話を例に挙げると、小学校時代の友人に会いに電車で出かける、という何気ないエピソードが存在するだけです。最初からオチまで2行で書けます。

にもかかわらず、そこに圧倒的に美しい背景と、すぐれた音楽が乗ることで、視聴者に有無を言わせず画面に釘付けにさせます。新海誠の背景が心を揺さぶるのは、それが実写を基にしたリアリティあふれる、けれど現実(リアル)に幾重もフィルターを被せたような美しい背景だからでしょう。どこかで見たことがあるような画面が多いけれど、だからこそ記憶と映像の差に感動させられる。

また、1話でいえば手紙の文面や主人公の内面など、「語り・独白」を中心とした淡々とした物語も面白い。既存の映像作品の、人物の「動き」を重視した娯楽としてのフォーマットには当てはまらない、一編の短編小説を読んでいるかのような感触のアニメです。

ですから、何らかのカタルシスを期待して見た場合には、「食い足りなさ」が残ることもあるでしょう。でもそれは、50ページの短編に500ページの長編の満腹感を求めるようなもので、いささかお門違いです。

「現実よりも美しい世界を描く」というアニメーション表現の至上命題を素直に遂行していて、映像的には抜群に優れた作品です。それだけに人物の顔の作画がシンプルな線で構成されていて、背景とミスマッチなのが残念。ただ、写実的な作画だと素朴な雰囲気が出ないかも? とも思いますし、このあたりは好みの問題かもしれません。

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