

アイテム詳細
美術出版社
カテゴリー:Book
セールスランキング:--
税込価格:¥ 1,600 (定価:¥ 1,600)
1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)でお届けします。
発売日:2008-09-17
通常24時間以内に発送
※「アマゾンのカートに入れる」ボタンは、この商品をアマゾンのカートに追加するものです。気になった商品をカートに追加しておき、後で購入手続きをすることができます。

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

カスタマーレビュー ![]()
BRUTUSとどう違う?
(2008-10-02)
山下裕二が表層的に琳派のデザインを捉え、山口晃が光悦を、しりあがり寿が宗達を、ほしよりこが酒井抱一を漫画で解説。最後は杉本博司が琳派を論じる。それぞれは魅力ある論者だと思うけれど、どこかで見たような顔ぶれがどこかで読んだようなことを語っている気がする。
どこかと言えば、こういう企画はマガジンハウスのBRUTUSやCASAがやるものじゃないだろうか、と思っているうちに、BRUTUSの琳派特集が発売された。向こうは半額以下だけど、琳派の部分だけでは大差がない。
ポップカルチャーの地平で琳派を論じるのは目新しくなくて、むしろこのところずっとそういう切り口が続いているので、逆に食傷気味。見る上でまず「カッコイイ」とか「欲しい」が大事なのは認めるけれど、それだけなら今の琳派風日本デザインと同じでしかない。
もちろん特集以外のレビューの質と量は美術手帖ならではだけれど、美術手帖らしい特集の組み方を考えてほしい。正史があって稗史があるというか、正統があって異端や新機軸があるのだから。

