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バンダイビジュアル
カテゴリー:DVD
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発売日:2004-08-27
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レビュー(Amazon.co.jp)
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???企業タイアップによって誕生したウルトラ戦士=ウルトラマンゼアスの活躍を描く『ウルトラマンゼアス』とその続編『ウルトラマンゼアス2/超人大戦・ 光と影』。中島信也が監督した第1作は、CMの鬼才らしい賑やかな映像と、円谷プロの特撮技術、さらにとんねるずの出演によるコメディー色の強化という要素がジャスト・リンク。万人向けのエンタテイメントになった。小中和哉監督が手がけた第2作もコメディータッチではあるものの、強敵ウルトラマンシャドーに勝つために特訓を重ねるゼアスの姿と、いじめられっ子の少年をダブらせて描くという正攻法が決まった傑作。とりわけ『ゼアス2』のウルトラマンシャドーのキャラクターは、後のTVシリーズ「ウルトラマンティガ」に登場する名敵役イーヴィルティガのヒントとなり、その脚本を小中監督の兄である小中千昭が書いているあたりがおもしろい。(斉藤守彦) |

カスタマーレビュー ![]()
ズッコケヒーローの、ヒューマンなカッコよさ
(2008-10-25)
映画館では見なかったものの、昔LDで出たときに買おうかどうしようか迷いつつ、結局買わず終いになっていたのですが、たまたま思い出して検索し、DVDが出ていると知って購入しました。
他のウルトラマンたちが、シリアスな…或る意味ヒーローらしい苦悩・苦闘のドラマとして制作されているのに対して、本作は、言ってみればちょっとおマヌケな、ヒーローらしからぬズッコケヒーローのお話として作られています。
超人として、超人らしく悩み苦しむのではなく、作中の言葉を借りるなら『ウルトラ一族の落ちこぼれ』として、ダメな自分、弱い自分に普通に悩み、落ち込み、後ろ向きにもなり、それでも最後には自分なりに立ち上がり、多くの人に支えられながら悪と戦う…そんなお話です。
ちっともかっこよくない弱点を、ひたむきな懸命さで克服するこのお話は、或る意味子供向けに割り切ったお話になっていますが、だからこそでしょうか、大人が見てもその姿に励まされます。
CGは、90年代としては良い出来だと思います。また、お話の前振り部分ではズッコケ振りが強調されているゼアスですが、ラスト近くの戦いはしっかりかっこよくキメてくれています;ウルトラマンが好きな人なら、誰にでもお勧め出来る佳作です。
あと、鹿賀丈史がとにかくノリノリで、出てくるたびに楽しめます。

身近なウルトラマン
(2006-12-23)
人間もそうであるように、弱っちいウルトラマンがいてもおかしくない。このウルトラマンはそういった自分の欠点や弱さを克服し、努力する素晴らしさを笑いを交えながら教えてくれるスーパーヒーローである。子供の道徳心を養うにはすばらしい映画であり、大人でも十分楽しめる映画である。また主題歌の歌詞も素晴らしく、勇気付けられる。しかしCDは市販されておらず、版権のせいか、ウルトラマン主題歌集CDにもないのが残念である。

われらのヒーロー!
(2004-12-20)
努力して頑張る姿は、ある意味スパイダーマン以上に身近なヒーローかも!

異色のコミカルヒーローが遂にDVDに!
(2004-10-03)
96〜97年に劇場公開された新作映画『ウルトラマンゼアス』2作品をカップリング。ガソリンメーカーの出光とタイアップした異色のウルトラヒーローだ。
ベンゼン星人の声まで担当した鹿賀丈史&神田うのの怪演や、今は亡き格闘家アンディ・フグのゲスト出演、悪乗り寸前のとんねるずのオーバーアクションなどなど、イベント性たっぷりの本作品がようやくDVD化されたのは喜ばしいが、劇場公開時に併映だった短編作品『蘇れ!ウルトラマン』、『ウルトラニャン』等が未収録なのは勿体無い。こういう機会でもなければ、単独で商品化される可能性がない作品なので、メモリアルアイテムとして一緒に収めて欲しかったが…。
特典には、当時の出光のCM数パターンや初公開のメイキング、『ゼアス2』本編では短く編集されていたアンディ・フグの格闘場面ロングバーションといった貴重な映像が収録されている。付属品としては一色刷りのメニュー画面表と、カラー8ページの解説書。
ゼアスに変身する勝人役の関口正晴は、当時とんねるずの付き人をしていたという演技経験もない素人だったが、そのぎこち無さや滑舌の悪さがかえってフレッシュさを醸し出していたという稀なキャスティング。女性隊員役の高岡由香も可憐であるが、ゼアス2作品のあとは単発TVドラマ1本に出演しただけで引退してしまったようで実に惜しい。色々な意味で“2度とできないウルトラマン映画”だろう。

ゼアス、ゼアス!ゼアス、ゼアス、ゼアス!!
(2004-07-21)
もともとはCMキャラのうえ、とんねるず関連のためか、
どうしても歴代中最も色物的印象のウルトラマンゼアス。
しかしこの2本の映画は、そんな色眼鏡を吹き飛ばしてしまうほど、
パワーにあふれた作品です。
そこにいるのは神格がかった「光の巨人」ではありませんが、
弱さがあるからこそそれを克服しようとひたむきに努力し夢を語る、
いわば藤子不二雄先生の作品的なヒーロー。
劇場版ドラえもんにおけるのび太の大活躍にホロリとさせられてしまう方は
特に楽しめるのではないでしょうか?
お子さんがいる方は、是非お子様と一緒に画面に向かって、
このひたむきな巨人を応援しましょう。
「ゼアス、ゼアス!ゼアス、ゼアス、ゼアス!!」
余談ですがウルトラシリーズのファンの方々は、
懐かしい顔ぶれのカメオ出演をぜひお見逃しなく!
パート1には今は亡きムラマツキャップを含む科特隊の面々が、
ゼアス2には「ウルトラマンともあろう者が…」と
冒頭から楽屋落ちで笑わせる団時郎氏をはじめ、
ひし美ゆり子さんら西條さんらが登場しますが、
なんともいっても特筆すべきは森次晃司さん扮する「薩摩バン」隊長。
この「薩摩」て、セブンが地球に来た際にモロボシ・ダンのモデルにした、
薩摩次郎の名字であるところがなんとも芸コマです。
ラストの彼の台詞も「やっぱりダンだったんだなぁ」と
我々ウルトラ世代をニヤリとさせてくれます。
この価格で劇場版2本とも十分楽しめる本ソフト、
これは「買い!」だと思いますヨ。

