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Harpercollins
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レビュー(Amazon.co.jp)
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?「眠れない」人の福音となるような、最先端の睡眠科学の解説書であり、日常生活のなかで適切な睡眠をとるための、実用的な手引書でもある。睡眠不足の自覚はなくても、最近イライラ、ボーッとすることが多い人には、睡眠生活を見直す契機となる好著である。 ???睡眠を「原始時代の野蛮な習慣で、進化に逆行する」と断じた発明王エジソンは、3、4時間しか眠らなかった。その彼が1879年に白色電灯を発明して以後、人々の睡眠時間は激減を続け、いまや不眠や睡眠不足は、先進国に共通した「文明病」の様相を呈している。アメリカにおける睡眠障害や睡眠不足による直接の損害は年159億ドルにのぼり、生産力の低下や事故による間接的な損失は1500億ドルに達するという。居眠り運転による交通事故は年間10万件、時差ぼけパイロットによる航空事故は頻発している。スペースシャトルの事故や打ち上げ延期が、技術者たちの徹夜、寝不足によるという説は、説得力がある。 ???睡眠が人間にとってのみならず、社会の安全にとって、また経済的・生産的見地から企業にとってもいかに大切なものかがよくわかる。そして最も強烈に浮かび上がるのは、かくも大切な睡眠を人々から奪い、人間が本来持っている自然の「サーカディアンリズム」を破壊するほどに複雑化・高度化し、生産の要請に狂奔する現代社会の異様さである。「現代のアメリカはまさにゾンビの歩く国になりつつあり、それを上回るのは日本ぐらいなものである」という著者の言に、うそ寒い思いにとらわれる。 ???科学的なデータに裏打ちされてはいるが、本書で示される睡眠不足の防止策は、いたって当たり前の、すぐにも実行可能なことばかり。毎晩適量の睡眠をとる、自分に最適の睡眠量を知る、定時に寝起きする習慣をつける、「睡眠銀行」の口座の貯蓄残高に注意する…。その他「時差ぼけ」の解消法、「昼寝」の効用など、快眠全般のノウハウが満載である。 ???本書はとことん「眠り」にこだわった1冊である。あまり「眠ること」にこだわりすぎると逆にますます眠れなくなる、という当たり前の心のからくりに、だからこそ気をつけたいものだが、それさえ心に留めておけば、読者の「快眠力」は大いに増進するだろう。(濱 籟太) |

カスタマーレビュー ![]()
TVで大反響の睡眠指南本です!
(2003-02-19)
昼寝、時差ぼけ、夜勤、睡眠障害など、様々な現状に合わせていろいろな睡眠法を紹介。全米でベストセラーになり、TV朝日系「ほんパラ!関口堂書店」でも紹介され反響を呼んだという一冊です。

