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Pocket Books (Mm)
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カスタマーレビュー ![]()
たくましくならざるをえなかったヒロイン
(2006-06-19)
夫と兄を殺されて自分の命まで危険になり、逃亡生活を強いられることになったヒロインは賢く強く生きなければならないことに。今まで古文好きの平凡主婦だっただけにこれは過酷な試練といえるでしょう。しかしヒロインはその境遇に負けることなく、そのすべを身につけていきます。もともと賢い女性で、30歳というある程度成熟した年齢ということもあるのか、なんともたくましいヒロインです。
逃亡生活のときに彼女は翻訳中の古文の中にたびたび出てくるヒーローと幾度も夢の中で逢瀬を重ねます。物語の後半でやっと二人は七百年のときを超えてじかに会うことになります。
夢の中での逢瀬もなかなかいいのですが、もう少し早く二人が会ってヒロインに中世の世界を満喫して欲しかったなと思うのは私がヒストリカル好きだからでしょうか?(笑)

タイムスリップの仕方が載っててビックリ!
(2006-04-15)
最初ふたつの時代が交互に書かれていたため、内容を把握するのに時間
がかかりました。
ヒーローはテンプル騎士団、ヒロインは現代の主婦!
しかし悲惨な事件からヒロインは主婦から逃亡者へと変貌します。
本を読みながら胸が苦しく、追われる焦り、恐怖を味わい、なんとも
苦しい気分でした。
でもさすがはリンダ・ハワード!
最後は満足のいく終わり方で、読んでよかったです!
タイムスリップの方法もこういった話はうやむやにされることが
ほとんどなのにちゃんと載っててビックリしました。
ただ、もう少しヒーロー、ナイルの話が読みたかったかな?
ヒロインの逃亡生活が主だったので・・・
もう少しテンプル騎士団について描いてほしかったので、星は4つ。

リンダ・ハワードの作品の中で一番お勧め
(2005-09-22)
主人公が本作品前半で読者に見せる逃避行は、リンダ・ハワードの得意な筆致でまるで目で見えるかのように表現されています。
彼女の小説の主人公の中でも、この作品の主人公はとっても頭が良く、ハードボイルドな女性です。でもそれは、彼女の逃避行が始まってからの話。もともとはどこにでもいるような主婦、それが彼女の本来の姿。
本作品の後半からは、彼女は別の世界へ入り込みます。しかし、主人公はその世界のエキスパート。彼女の思考を通して、読者は自然にその世界のことを知って(体感?)していくのです。
この作品の良さは、ヒーローとヒロインの恋愛の他に、主人公の頭のよさ、機転のよさを余すところなく味わえるところではないでしょうか。
リンダ・ハワードの本の中で一番好きな作品です。

リンダ・ハワードの作品の中で一番お勧め
(2005-09-22)
主人公が本作品前半で読者に見せる逃避行は、リンダ・ハワードの得意な筆致でまるで目で見えるように表現されています。
彼女の小説の主人公の中でも、この作品の主人公はとっても頭が良く、ハードボイルドな女性です。でもそれは、彼女の逃避行が始まってからの話。もともとはどこにでもいるような主婦、それが彼女の本来の姿。
本作品の後半からは、彼女は別の世界へ入り込みます。しかし、さすがにこの世界のエキスパート。彼女の思考を通して、読者は自然にその世界のことを知って(体感?)していくのです。
この作品の好きなところは、ヒーローとヒロインの恋愛の他に、主人公の頭のよさ、機転のよさではないでしょうか。
リンダ・ハワードの本の中で一番好きな作品です。

タイムトラベルです。
(2003-12-06)
古文書研究という仕事に恵まれ、夫と兄に愛されて幸せに暮らしていたヒロインがいきなり人生どんぞこまで落ちてしまって、そこからなんとかはいあがるというリンダ作品らしい展開でした。製作に1年かかっただけあって中世のことよく調べてあるし、その点でも楽しめました。古文書研究のこともちょっとわかっておもしろかった。ブラックナイルはちょっと渋すぎ。勿論かっこいいし好みではあるのですが。まあ中世だからこれでよいのかな。ただ、ヒロインの家族が殺され、彼女自身が狙われる理由はいまいち説得力ないような気がするのですが。それだけちょっと惜しかった。

