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カテゴリー:Music

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カスタマーレビュー

小野さんの印象が一番強いのです。  (2008-11-13)
石田さん「どんぐりと山ねこ」
小野さん「よだかの星」
森川さん「注文の多い料理店」
キャストクレジット
ボーナストラック・キャストコメント・小野さん→森川さん
の、順番に収録。石田さんは、テキストコメントのみ。

朗読にBGMと効果音などが控えめについています。
印象から言えば、朗読→ドラマ→読み聞かせ、でしょうか。
不思議にご本人の気配がほとんど感じられない石田さん、とても一生懸命で引き込んでいく小野さん、保育園だとかでお兄さんが身振り手振りでお話ししてくれているような森川さん。と、なんとも三者三様です。しかしこれはお話そのものの印象にも左右されているところなので、石田さんの「よだかの星」小野さんの「注文の多い料理店」森川さんの「どんぐりと山ねこ」など、入れ替えてみるとおもしろいだろうなあと思います。

以前、童謡歌手の方が、あまり自分を入れると濃くなってしまう、聴く方に自分を入れて自然に聴いてもらうためには薄い方がいいというようなことをおっしゃられていて、朗読も近いところがあるのかなと。だとすると、石田さんの気配の無さはちょうどいいのかしら。じっと聞き入って、お話の雰囲気にゆらゆら揺らされる心地よさがあります。
私の趣味で言えば、小野さんが入り込みすぎていて、自分のメンタルで聴いていて胸が痛くなるほど一緒に入り込める時と、醒めて引きそうな時とに分かれます。心地よさは正直ありません。でもお話がよだかだものなぁ、距離感難しそうだなぁ、と素人考えで思います。コメントを聴いていても「大変だったんだ、やっぱり…」という。でもとても一生懸命で小野さんのファンの方が聴けばいいのにーと思いました。
頭から聴いていくと、小野さんに遠いところに持って行かれた後の森川さんのほのぼのさと、ほのぼの(?)したお話に癒されます!とても聴きやすくて、初視聴時には気を失って起きたら(!)最後の扉の前でした…。ヘッドフォンよりもスピーカーで気を楽にして聴くのがおすすめです。一番なんにも気にならずなんにも考えずにとても素直に楽しんでお話を聴けます。

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聴いて変わる印象  (2008-10-21)
学生の頃に宮沢賢治氏の作品に 苦手意識を持っていたためか、内容は分からず声優さん買いをしました(笑)
内容の深さに、驚きと同時に読み手さんの、物語を邪魔せずにその世界観に引き込んで行くような抑揚がとても素敵です。

「よだかの星」も朗読をしてくれる小野さんも知らなかったのですが、こちらの作品が非常に素敵でした。
小野さんの「よだか」の切ない思いや、声音につられて泣きそうになってしまいます。


朗読、と言うことで「眠る前に良いかも」と買いましたが、SEが結構頻繁に入ったり、声量と同じくらい流れている時があるので最初は気になるかもしれません。
その点では、よだかの星が聴きやすいです。

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素敵な作品です  (2008-07-24)
よだかの星を聞きたくて購入しました。
ですのでレビューも偏ってしまいますが、ご参考までに。
既に別の方の朗読CDを所有しているのですが、こちらは若々しい解釈で爽やかな気持ちで聴くことができました。キャストコメントで朗読は挑戦してみたかったがやはり難しかった、と繰り返しおっしゃっていたのがとても印象的でした。

BGMが私にはかなり鬱陶しかったので、星をひとつ減らしました。
こういう作品では演者さんの声のみでも十分だと思います。

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目から鱗  (2008-07-17)
遠い昔に教科書で読んだ記憶がおぼろげに残っているだけだったので、どれも新鮮に聞きました。
宮沢賢治という作家はこんな話を書く人だったのだと目から鱗でした。

中でも、『よだかの星』は絶品。
とくに小野さんのファンというわけではなかったので、この方の声の魅力にも驚きました。
終盤、胸がぎゅっと締め付けられるようで、本当に素晴らしかったです。
繰り返し聞きたいCDだと思いました。

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【宮沢賢治サマと石田彰サマは私のネ申(笑)ですから。】  (2008-07-03)
タイトルの二人のコラボって言ったら、買わずに置けんじゃん(と、保志総一郎サンの『星の王子さま』のときも思ったわ)。
『銀河鉄道の夜』と『星の王子さま』で形成された思春期を過ごした私には、
賢治の言の葉を石田さんが読んでくださるなんて嬉しくて! 
個人的には今回の三作品では悲劇的な『よだかの星』が好きだったし、
実は『どんぐりと山猫』は未読(賢治ファンとして恥ずかしい)だったので、
石田さんの『よだか』がいーなーとダダをこねつつ、
初めて「いしだあきらお兄さん(笑い)という人」に
『どんぐりと山猫』を読んでもらう子供の立場で聞きました。

今回はソフトな声で淡々と、一言一言を相手の心にピュアな形で届くように、
そしてやはり音楽的な賢治の文体を謡うように読んで聞かせてくれる彰さん。
朗読と言うより読み聞かせに近いけど、やはり朗読ですね。
活字に音付けをするのが朗読者の仕事で、色彩をつけて心の中で思い描くのは、
聴く側の楽しみ。(筆者、読み聞かせを職業として経験済)

石田さんの朗読は、アニメ声優の石田さんとは別の気持ちで安心して聞けます。
(アニメでは不安なのか?(笑)否、彼の「朗読」というジャンルで使う技術が、
本当に安心して聴けるのですよ。)

2では『セロ弾きのゴーシュ』を読まれるそうで、コミカルで登場キャラクターの多いあの作品をどう読むか期待しています。

余談:いつか『グスコーブトリの伝説』も誰かが読むのかな。
・・・・・・・『やまなし』は自分の声ブログで読んだことがあるけど。 

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