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ユニバーサル インターナショナル
カテゴリー:Music
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発売日:2008-06-04
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曲目リスト
1.トラブルメイカー
2.ザ・グレイテスト・マン・ザット・エヴァー・リヴド(ヴァリエイションズ・オン・ア・シェイカー・ヒム)
3.ポーク・アンド・ビーンズ
4.ハート・ソングス
5.エヴリバディ・ゲット・デインジャラス
6.ドリーミン
7.ソート・アイ・ニュウ
8.コールド・ダーク・ワールド
9.オートマティック
10.ジ・エンジェル・アンド・ザ・ワン
11.ザ・ウェイト (インターナショナル盤ボーナス・トラック)
12.ライフ・イズ・ホワット・ユー・メイク・イット (UK盤ボーナス・トラック)
13.メリクリ (日本盤ボーナス・トラック)

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カスタマーレビュー ![]()
ウィーザーであって、ウィーザーではない。
(2008-11-03)
本国では先行シングル「ポーク・アンド・ビーンズ」のおかげもあり、ウィーザー至上、最も高い初動セールスを記録した今作。
特に1から4まではどれをシングルにしてもOKなほどよくできている。
だが、アルバム全体の評価は賛否両論といったところ。(ここでのレビューの点差を見るとよく分かると思いますが・・・)
特に初期2枚のウィーザーファンからするとあのヒリヒリ感や焦燥感が感じられない今作はそれだけで微妙なものだと思う。
またウィーザー特有のメロディを求めている人にとっても微妙だろう。
リヴァース以外のメンバーが筆や歌をとった曲があることもあってウィーザー版のホワイトアルバムのようになっている。(7,8,9など)
よく言えばバラエティに富んでおり、新しいウィーザーと捉えられるが、悪く言えば、全体的にまとまりがなく、とっちらかったアルバムだとも言える。
乱暴に言うなら、ウィーザーのことをあまり知らないリスナーにとっては名盤。
ウィーザー(特に1ST、2ND)に思い入れがあるリスナーにとっては駄作ということなのだろう。
事実、このアルバムは好セールスを世界で記録しているが、リスナーからの評価はいまだに賛否が激しい。
だが、そうした意見に対し、リヴァースはこう言っている。
「未だに1stや2ndを良いって言ってくれるのは、すごくうれしいんだけど、もうあの頃のような感情で曲作りをしようって言う気はないんだ。
だって、家族も居るのにイン・ザ・ガレージやタイヤード・オブ・セックスを歌ってもリアリティがないだろ?
ああいう思春期の感覚を共有するってすごく美しい感覚だったけどね。
でも、今はただハッピーでよくできたポップソングを作りたいだけなんだ。
だから、賛否があるのはよく分かるよ。
実際、今のウィーザーと昔のウィーザーは別人だろうから。
でも、僕の中で音楽に対しては昔も今も変わらず誠実なんだけどね。」

半分で十分
(2008-10-11)
本作を聴いて言いたいことなんてみんなほとんど変わりが無いと思うので、乱暴に済ませます。
メンバーは歌うな!
メンバー曲は凡打の山じゃないか!
メンバーが作曲したり歌ったりすることによってバンドの絆はより強固なものに……って。リヴァース・クオモという泣き虫男は、90年代を代表する希代のヴォーカリストなわけで。ニルヴァーナでデイヴ・グロールが歌ったか? そんなこと、少しも思わなかったはず。ビートルズはジョンとポール(とジョージ)がいたからやってもよかったんだよ! キース・リチャーズが“Happy”とかでちょっとだけ歌っていいのは、あれだけいい曲作ってるからなんだよ! 極端なレジェンドを引っ張り出して粗暴な言い方で申し訳ないけど、メンバーの「お遊戯会」ならB面集でやって欲しかった……(逆に言えば、リヴァースがどれだけ凄いヴォーカリストかよく分かった)。
よってアルバム後半はガタガタ。ボーナス・トラックもカヴァー(BoAの“メリクリ”って……)ばっかりで、呆れてしまった。ウィーザーは特別なバンドだけど、こればっかりは売るかもしれない。
でも、前半は安定感ある先行シングル“Pork And Beans” やら、“Heart Songs”なんていう、強力なソングライティングとリヴァースの自己告白が手を取り合った名曲もあったりと、期待を煽っただけに……。レコード会社の意向で本意ではないものになったとは言え。
しつこいけど、「オレはいいよ、演奏に徹するよ」とかメンバーはなんで言わなかったんだろ。明らかに才能が違うんだから。東京事変のサード・アルバムで1曲も作曲しなかった椎名林檎のごとく、そうでもしなきゃリヴァースが立ち行かなくなってたとしても、こんな半端なもの作ってはなあ。
よくレディオヘッドやベックのようなアーティストの軌跡こそがハードだと思ってしまいがちだけど、で、それは全然間違ってないんだけど、実はオアシスやウィーザーのように、意匠ではなく本当に歌とギターのメロディの良さだけで勝負しなければならないバンドの軌跡の方がよっぽど大変じゃないかと。前者は前作と向き合えばいい、後者はいつまで経ってもデビュー作と向き合わねばならない、そのストレスたるや、半端の無いものだと思うから。

私はこのアルバム好きです。
(2008-10-01)
あまりレビュー書く気はなかったのですが、あまりに評価が低すぎると思ったので肯定派の意見も載せておきます。
私はこのアルバム好きです。
特に1曲目から4曲目まではweezerらしくもあり新しくもある楽曲が並んでいてこのアルバムを今日も聴こうという気にさせてくれます。
5曲目から9曲目は新しい試みやリバース以外が作曲したということもあってweezerファンには聞き慣れない感じではありますが、楽曲自体は良作揃いだと思います。
そしてボーナストラックを除いたラストのThe Angel and the Oneは泣けます。
個人的にはこのThe Angel and the OneとHeart Songs(#4)が最高です。
プレイリストに追加して毎日のように聴いてます。
Heart Songsは歌詞もいいです。昔聞いてたアルバムをひっぱりだして聴いてしまいました。
セルフタイトル3枚目にふさわしいアルバムだと思います。

最初の構成でこのアルバムを聴いてみたかった
(2008-08-23)
第一印象は「ど、どうしちゃったんだWeezer!?」といった感じだった。
一休みした後のアルバムだからどういう方向に進んでも良かったんだろうけど、なんだか中途半端...。
と思いながら聴いていたら、どうやら裏事情があるらしく本来的には2曲目の「The Greatest Man That Ever Lived (Variations on a Shaker Hymn)」の様な手の込んだマニアックな展開の曲が多い意欲作になる予定だったのだそうだ。
ところが「それでは地味すぎて売れない」というレコード会社の意向により、非常に分かりやすい「Troublemaker」や「Pork and Beans」といったあまりにも軽いタッチのど真ん中のポップソングが追加されたのだそうだ。
その辺がこのアルバムが中途半端な響きを出している要因なのだろう。
「Troublemaker」や「Pork and Beans」が悪いと言っている訳ではない。
というよりこんなど真ん中な曲が悪いくらいだったらWeezerはいよいよ終わってしまう。
でも、アルバムで考えた時に浮いているのはたしかなのではないだろうか?
それでも個々に見れば手放しで褒めたたえるしかない曲はある。
例えば「Heart Songs」。
90年代以降がメインの世代にとっては涙無くして聴けない曲だろう。
それだけに惜しい。
売れ線に変更する為にアルバムから外れてしまった曲を含んだ最初の構成でこのアルバムを聴いてみたかった。
そう思わずにいられない。

それでも、僕は、まだweezerを信じてます。
(2008-07-26)
WEEZER、待望の新アルバム。
解散説も根強かった彼らの新譜。
しかも、タイトルは三度目の『WEEZER』ってことで、否が応にも期待していたのですが・・。
正直、裏切られた感があります。
特に、二曲目の「The Greatest Man That Ever Lived」。
タイトル通り、歌詞が今までないくらい、めっちゃ前向きです。
正直、こんなリヴァースの曲は聴きたくなかった。
彼も、結婚して、子供が生まれたことにより、変わったってことなんでしょうか。
ところどころ昔のWEEZERを感じさせられる曲もあるのですが、このアルバム、良くも悪くも、今のWEEZERがよく出ています。
そう、決して昔のWEEZERではないんです。
でも、僕は、『The Blue Album』『Pinkerton』、『The Green Album』のような名盤が、これからも生まれると信じて、WEEZERを信じて、新譜が出る度に買い続けます。

